マレーシア･ペタリンジャヤ市視察団をリサイクル施設にご案内！

平成30年6月28日～29日の2日間にわたり、当財団にてマレーシアのペタリンジャヤ市視察団の方々を福岡市３Rステーションに案内しました。
1日目は当財団で管理運営している西部3Ｒステーションの施設見学と体験講座、2日目は臨海工場と臨海３Ｒステーションのそれぞれに行きました。みなさん、それぞれの施設で施設概要や施設の取り組みについて話を熱心に聞き「３Rステーションの活動効果はどうですか」など様々な質問も飛び交い、とても熱気溢れる有意義なディスカッションを行うことができました。
また、リサイクル工作体験では“つまみ細工”や“紙すき”に挑戦！しました。つまみ細工では古布を使って花のブローチ作り、紙すきでは古紙を使って、はがき作りを行いました。細かい作業が多いつまみ細工や紙すきに「難しい！」と四苦八苦しながらも、みなさん素晴らしい出来上がりでした。
福岡市内のリサイクル施設やごみの焼却施設の仕組みを楽しみながら学んでいただけたようです。これから、ペタリンジャヤ市も環境教育を推進し、環境にやさしい街づくりを目指すそうです。