2019年12月12日

夏休み留守家庭こども会環境学習出前講座を実施しました

福岡市内の留守家庭子ども会を対象に,不用なものを有効に活用する体験型講座を通して、ごみ減量や環境問題についての理解を深め、環境意識を高めることを目的として環境学習体験型出前講座を実施し、20校、約2,200名とたくさんの子どもたちに参加してもらいました!
楽しく、環境やごみの問題を学んでもらうために、わかりやすいスライドを使った学習やごみに関するクイズ、紙芝居などを実施しました。元気いっぱいな子どもたちも環境についての学習中は真剣に話しを聞いて、3Rのことをしっかり学んでくれました!
お話の後の廃材を利用したリサイクル工作の時間ではみんな廃材を使って自由な発想で貼ったり、絵を描いたりして、『ごみなるはずだったもの』を素敵な宝物に生まれかわらせてくれました。
参加してくれた子どもたちからは『ごみだったものから素敵なものが作れた。楽しい!』、『これからは、ごみを捨てる前に他に何か使えないか考えるようにしようと思った』など様々な嬉しい感想をもらうことができました。
出前講座での環境のお話やもの作り体験から、ごみを減らすことの必要性やごみを減らすために自分たちで工夫していくことの大切さを感じてもらえたようです。